現在、国の医療行政は居宅への移行を推進しております。目的としては病院・診療所への医療費助成金の削減、TPPでわかるようにアメリカ型の家庭医という概念の普及推進など、いろいろな要素があります。
その中で、今後将来に渡って生き残っていくことのできる医療機関となりうるかどうかのターニングポイントが来ているものと思われます。例えば、療養病床に対しての診療報酬を下げるなど、長期療養病床において今まで取ることのできた診療報酬を下げることによる経営の悪化という事態になるかもしれません。
ただし、これは病院に限らず、診療所を経営されておられる経営者の皆様もおかれている立場は同じではないかと存じます。
そのため、現在推進されようとしている在宅診療へいち早く取り組むことは不可欠ではないでしょうか。
下記に、居宅サービスを一通りご説明いたします。
歯科における在宅・訪問診療も高齢者の増加とともにニーズは増しております。高齢になるとともに衰える歯についてのケアは必要となっており、施設訪問・在宅での診療も増加傾向です。
歯科の場合、診療報酬改定により、クリニックでの診療だけでは収入が安定しない診療所・病院もおありかと存じます。今から在宅診療・訪問診療、また、すでに開業されている先生方にとっても安定した収入を考える上で、在宅診療・訪問診療は必須になりつつあるのではないでしょうか。
今から、将来にわたって開業を成功させる上で、是非私どもにご相談くださいませ。
地域の選定は、開業にあたって最も重要なポイントです。その場所に来院してくださる患者さんがどのくらいいるか、今後永続的に利益を出し続けられるかどうかを先生のご意向とすり合わせながら検討していきます。
土地を取得して病院を建てる場合も、ビルを借りてクリニックを開業する場合も、開業地が決定したら、土地の購入およびテナント契約に必要な申請書類の作成、関係機関への開業届出書類の作成を代行いたします。
自己資金とは別に、金融機関からの借り入れが必要になる先生がほとんどではないかと思います。
弊社では開業に当たっての経営計画を作成し、借入額や返済のための資金繰りシミュレーションを作成いたします。資金調達の目処が立ったら、関係金融機関への交渉や借入に必要な事業計画書の作成を行い、無理のない範囲での返済プランを立てます。
また、弊社と取引のある金融機関が多数ございますので、先生方のお意向に沿った形でのご融資をいたします。在宅診療は低コストでの開業が可能ですので、先生のご希望に沿った事業計画、資金計画を全面的にお手伝いさせていただきます。
クリニック開設までには、開業すると同時に、時系列に決定しなければならないことが多数ございます。そのやらなければならない内容を時系列的、かつ具体的にスケジュールを管理していくことが大切です。
物件が決まったら、内装・外装工事のための設計と建築のサポートを行います。院長先生のご意向に応じた設計・建築費用を試算し、ご予算に合わせて必要な業者を選定いたします。
設計図面を作成するに当たっての打ち合わせを行い、経営視点からのアドバイスを行い、着工から竣工までの一連の段取りを組ませていただきます。在宅専門のクリニックの場合、通常のクリニックより低コストが可能です。
在宅診療は集患の方法が通常のクリニックとは異なります。
この場合の集患はこちらから各種医療機関等へアクションを起こさなければなりません。
例えば、緊急時の受け入れ可能な病院、地域訪問看護ステーションなどとのネットワーク構築は不可欠です。また、集患のお手伝いも致します。
複雑な、経理・税務・労務管理は全て弊社にお任せください。先生は診療に専念していただく環境を整えさせていただきます。
複雑な、経理・税務・労務管理は全て弊社にお任せください。先生は診療に専念していただく環境を整えさせていただきます。
レセプト業務については、全面的に在宅医療関連の診療報酬請求をお手伝いいたします。
弊社では看護師などご医療関係の有資格者全般の就職支援事業を行っております。
ご紹介の際には必要とされる人材条件の募集から採用までのお手伝いをさせていただき、先生のクリニックにふさわしい人材を採用出来ますよう努めます。
開業の際に必要な人材の採用に関しましては、ぜひご相談ください。